- 馬券を買うレースを絞るべき理由
- 何レース買うのがいいか
- レースを絞る条件
「1日に何レース買うのが勝ちやすいの?」「馬券を買うレースの絞り方がわからない」ということはありませんか?
そこで、今回は初心者におすすめの1日のレース数について解説します。
この記事を読めば、馬券を買うレースを絞るべき理由やレースを絞る条件、参加するべき1日のレース数がわかるので、ぜひ最後まで読んで学んでください。
競馬は1日何レース買うのがおすすめ?
結論から言うと、何レース買うべきかというよりも、条件を絞って条件に合致したレースの馬券だけ買うのが正解になります。
なので、開催される全レースが条件に合うようであれば、全レース買っても良いということになります。
ただし、「重賞だけ買う」や「メインレースだけ買う」といった単純な絞り方ではなく、戦略的に絞ることが求められます。
中央競馬では、3場開催で1日に36レース、2場開催で24レースが行われますが、これらすべてのレースに賭けてしまうのは資金的にも難しいです。
より戦略的な絞り方を身につけ、賭けるレースを慎重に選ぶことが、競馬で勝つためには必須とされています。
初心者こそ買うレースを絞るべき理由
初心者こそ買うレースを絞る必要があります。
買うレースを絞るべき理由は以下の通りです。
- 回収率が上がりやすい
- 予想の質が上がる
それぞれの理由について解説します。
回収率が上がりやすい
競馬での勝負においては、買うレースを絞ることが回収率の向上につながります。
回収率は、馬券勝負の収支を示す数字で、払戻し(当たった金額)÷購入金額×100%で計算されます。
回収率が101%以上なら「勝ち」、99%以下なら「負け」となります。
競馬を楽しむ上で、あらかじめ軍資金を設定することが一般的です。
しかし、その軍資金には上限があり、多くのレースを予想しても購入できる金額は制限されます。
1レース当たりの購入金額が少ないと、当たっても払戻しはそれほど大きくなりません。
その結果、回収率がマイナスになりやすいのです。
多くのレースを買うことで当たりそうな気がしますが、払戻しが少なくなるため、リスクが高まります。毎回回収率がマイナスだとモチベーションも下がります。
初心者の場合、買うレースを絞ることでリスクを軽減し、回収率の向上に繋げることができます。
予想の質が上がる
買うレースを絞ることで、予想するレースの数を減らすことができます。
予想するレースが減ることで、絞り込んだレースに対してより深く、濃密な予想ができるでしょう。
予想が濃いほど、精度も向上します。
その結果、回収率も上がりやすくなります。
買うレースを絞ると、予想にかける時間を深めることができます。
特に初心者の場合、1レース1レースを丁寧に予想し、どのような情報が必要かを知ることが重要です。
仮に外れた場合でも、予想が濃ければ振り返りが有益です。
どこで予測が外れたのか、どんな情報があれば役立ったのかなど、しっかりと予測できると、netkeiba.comなどの情報を見て反省に活かすことができます。
買うレースを絞ることで予想の質が上がり回収率の向上に繋がるのです。
初心者におすすめの買うレースの絞り方
初心者におすすめの買うレースの絞り方は以下の通りです。
- 情報が多いレース
- 小頭数のレース
- 自信のあるレース
それぞれの絞り方について解説します。
情報が多いレース
初心者の方にとっては、情報の豊富なレースを選ぶことがおすすめです。
その中でも特に注目すべきなのが「重賞レース」です。
重賞レースはその日のメインイベントであり、競馬ファンにとっても予想の興奮が高まる場所です。
情報の需要が高いため、競馬新聞などには多くの有益な情報が掲載されています。
その中で手に入る情報は以下の通りです。
- 過去の同レースのデータ
- 血統に関する傾向
- 脚質に関する情報
- レース舞台の解説
- 調教タイム
- 馬の状態
- 枠による有利不利
競馬新聞や競馬サイトを利用すれば、これらの情報を手に入れることができます。
情報が豊富な重賞レースは、初心者が競馬予想を学び、楽しむのに最適な場です。
小頭数のレース
初心者にとっておすすめなのは、小頭数のレースに絞る方法です。
特に10頭以下のレースがおすすめです。
小頭数なら、1頭1頭の検討が少なくて済みます。
これにより、各馬の特徴や過去の実績をじっくりと見ることができます。
また、小頭数のレースは、展開による紛れが少なく予想も比較的再現性が高いです。
展開に左右されにくいため、初心者でも予測しやすい点が魅力です。
初心者の方は、小頭数のレースに絞って検討することで、より精緻な予想が可能になり、回収率の向上につながるでしょう。
自信のあるレース
初心者の方には、自信のあるレースに絞ることをおすすめします。
馬券を購入する際、中には「このレースのこの馬には自信がある!」と感じる瞬間があるのではないでしょうか?
この自信とは、その馬が競馬において成功する可能性が高いと考えていることです。
このような自信があると、勝負に出やすくなります。
馬券勝負は精神的な要素も大きいもので、賭けたお金が絡むためメンタルの強さが求められます。
たくさんのレースに賭けてしまい、軍資金を減らすよりも、自信のあるレースに集中的に軍資金を投入する方が、回収率を上げる上で有利です。
少ない金額でも、自信のあるレースに賭けることでメンタルのダメージを減らすことができます。
自信のあるレースに絞ることで、「外れても仕方ない」という諦めがつき、メンタル的な安定感が生まれます。
回収率を向上させるためにも、初心者の方は自信のあるレースに焦点を当てることがおすすめです。
まとめ
今回の記事では、競馬の1日のレース数について解説しました。
開催数は多い時で36レースありますが、競馬で勝つためには予想をしっかりとしてから参加することが大切です。
自分の予測が的中するチャンスを逃さないためにも、レース数を適切に選びましょう。
私は他にも競馬に関する有益な情報をメールマガジンで配信しています。
今なら無料で参加できますので、興味がある方はぜひご参加ください。