- 競馬の勝ち方
- 競馬で勝ってる人の特徴
- 競馬で勝ってる人の馬券の買い方
「競馬でどうしても勝てない」「競馬の勝ち方が知りたい」と考えることはありませんか?
私自身、以前は負け続けて本気悩んだ時期もありましたが、今ではこうして年間でも大きくプラスにすることができるようになりました。
そこで、今回は競馬で負け続けて悩んでいる人のために競馬の勝ち方について具体的にお伝えします。
競馬で勝つための考え方や勝っている人の特徴など、どんな人でも真似をするだけで勝てるようになる競馬の考え方を解説するので、ぜひ最後まで読んで学んでください。
競馬の勝ち方
競馬で勝つにはいくつかポイントがあるのですが、その中でも必ず守ってほしい以下のポイントがあります。
- 賭け金を一定にする
- 新馬戦を避けて勝負する
- 順不同系の券種で勝負する
- 人気上位馬と人気下位馬を組み合わせて勝負する
それぞれのポイントについて解説します。
賭け金を一定にする
「前のレースで外れたから、次のレースで取り返すために賭け金を倍にしよう」
こんな経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
確かに取り返したい気持ちは理解できますが、賭け金を大幅に増やしてしまうと、一度の負けで大きな損失を被る可能性があります。
負けを取り返そうとして大きく賭けた結果、さらに負けが重なることはよくあることです。
そのため、賭け金は一定に保つことをお勧めします。
新馬戦を避けて勝負する
競馬で勝ちたいなら、新馬戦を避けるのが無難です。
なぜなら、馬券を当てるためにはオッズを参考にすることはもちろんですが、過去のデータも考慮することが重要だからです。
新馬戦以外だとレース当日のオッズと過去のデータを組み合わせることで、当日の馬の状態に加え、これまでのパフォーマンスや得意な競馬場などの情報をより正確に把握できます。
しかし、新馬戦の場合、過去の出走データが存在しないため、血統や騎手の実力だけを基に予想することになります。
このため、新馬戦は予想が難しく、荒れるレースになることが多いです。
実際に競馬で生計を立てているプロの方々も新馬戦は避ける傾向にあります。
順不同系の券種で勝負する
競馬で勝ちたいなら順不同で的中する券種を選ぶことです。
具体的には、以下の4つの券種が該当します。
- 複勝
- ワイド
- 馬連
- 3連複
これらの券種を選ぶ理由は簡単で、惜しい不的中を減らすことができるからです。
厳密に言えば、競馬に「惜しい」は存在しませんが、組み合わせは合っていたのに着順が外れて不的中になってしまった経験は、誰しも一度はあるのではないでしょうか。
そういった着順だけが外れた不的中が多いと、元々的中率の低い競馬では命取りになります。
もちろん、着順まで当てる券種のほうが配当は高いですが、競馬は的中しなければ1円も返ってきません。
それを考慮すると、高い配当を狙うよりも、まずは1レースごとにしっかりと的中させることが大切です。
そのため、順不同の券種で的中を増やしてから、着順まで読み切る券種に挑戦するようにしましょう。
人気上位馬と人気下位馬を組み合わせて勝負する
競馬で勝つためには、人気上位馬と人気下位馬を組み合わせて馬券に組み込むことが重要です。
なぜなら、人気上位馬のみで予想すると当たりやすいですが配当は低くなりやすく、人気下位馬のみで予想すると配当は高くなりますが的中率が下がりすぎるからです。
上位馬と下位馬を組み合わせた買い方をすると、堅い展開と荒れた展開のどちらにも対応でき、当たれば配当に期待できるというメリットがあるのです。
唯一のデメリットは、どの馬を選ぶかで迷ってしまうことです。
おすすめの選び方としては、人気上位馬はそのまま上から選び、人気下位馬は良い血統の馬や前走の結果が良い馬、外国人騎手が騎乗する馬を狙うと良いでしょう。
レースによって出走馬や開催場所が変わるため、具体的な馬の選出は難しいですが、これらのポイントを覚えておけば、勝率が上がること間違いありません。
ぜひ実践してみてください。
競馬で勝ってる人の特徴
何ごとも上手い人の真似をするのが上達の近道です。
ここでは、競馬で勝っている人の特徴を紹介するので参考にしてください。
競馬で勝っている人の特徴は以下のとおりです。
- ルーティンが出来ている
- 買わない選択ができる
- 他人のせいにしない
- 反省をする
- 競馬の仕組みを理解している
- リスクを負いすぎない
- 感情に流されない
それぞれの特徴について解説します。
ルーティンが出来ている
まず最初に大切なのは、ルーティンが確立されているかどうかです。
もう少し具体的に言うと、「自己管理の徹底」が求められます。
中央競馬は基本的に土日に開催されるため、多くの方は自分の生活習慣に組み込みやすいです。
例えば、一般的な会社員の方であれば、金曜日の夜を予想に充てるとか、土曜日は早起きして準備をするといった形で、予想するためのルーティンを作ることが重要です。
もちろん、家族構成やライフスタイルによって取り組み方は変わるかもしれませんが、予定がある日は無理に馬券を買わないという心がけもルーティンの一部です。
行き当たりばったりではなく、計画的に自己管理を行いながら競馬に取り組むことが、勝つための必須条件となります。
買わない選択ができる
「ケン=見」とは、買わない選択を意味します。
勝つためには、ただ買い続けるだけでなく、買わないという選択ができるかどうかも重要です。
予想する時間がない時や、家族サービスで時間が取れない時に適当に予想して買うよりも、むしろケンすることで長期的に見ればプラスになることがあります。
もちろん、せっかくのレースだから買いたいという気持ちが湧くのも自然なことです。
その場合、無理なく楽しむために、買うとしても賭け金を抑えるといった対応をすると収支を安定させることができます。
買わないという選択も、実は予想の一部なのです。
他人のせいにしない
競馬を続けていると特に感じることがあります。
それは、ハズれたときに怒りをぶつける人が非常に多いということです。
特に騎手への怒りが代表的です。
騎手が下手だから負けた、こう乗ればもっと走れたはずだ、という感情を持ちやすく、ネット掲示板を見るとレース後には罵詈雑言が溢れています。
しかし、騎手の動きを読むのも予想の一部です。
実際に、毎年勝っている人はレース後も穏やかです。
私の周囲で毎年勝っている人が感情をあらわにしているのを見たことがありません。
特に「怒り」の感情は冷静な判断を失わせる最大の要因です。
勝ちたいのならば、誰かのせいにするという感情をコントロールすることが必要です。
反省をする
レース後の時間で最も大切なことは、反省と回顧をすることです。
失敗は明日の成功の礎です。
仮にハズレたとしても、それを次に生かす気持ちがあれば、ただのハズレではなく、むしろ勉強の機会となります。
自分が期待した馬はなぜ負けたのか?
騎手が思い通りに乗ってくれなかったならば、その騎手はどのような特徴を持っているのか?
こういったことを反省と回顧の中で理解し、次に生かす気持ちがあれば、目の前の負けはただの負けではなく、次の勝利へのステップとなります。
私の周囲で勝っている人の多くは、帰りの電車や食事の席で、その日の振り返りをしています。
その姿勢が次につながるのです。
競馬の仕組みを理解している
当然のことですが、競馬をはじめとするギャンブルは基本的に“娯楽”として楽しむものです。
確かに儲かることもありますが、統計や仕組みを少しでも理解すれば、継続して勝つことがいかに難しいかに気付くでしょう。
逆説的に聞こえるかもしれませんが、競馬で勝っている人ほど、競馬で勝ち続けるのが難しいことを理解しています。
ギャンブルは基本的に主催者が利益を得るように設計されているのです。
例えるならば、私たちは常に強力な“ラスボス”と対峙しているようなものです。
この強敵に勝つためには、相手の戦力を理解しないまま挑むわけにはいきません。
極論を言えば、私たちは“主催者の手のひらの上で遊ばされている弱者”です。
しかし、弱者であるからこそ、冷静に心を整え、知恵を絞って挑む必要があります。
そうすることで初めて、勝利への道が見えてくるのです。
リスクを負いすぎない
勝つためには、“生活や人生を賭けた勝負”を避けることも重要です。
大きなものを賭けて挑むのは一見すると魅力的かもしれませんが、多くの場合、それは自己管理ができず、一時的な感情に突き動かされていることを正当化しているに過ぎません。
もちろん、演出やマーケティング戦略として「人生を賭けた勝負」という表現を使うのは問題ありませんが、実際に生活や人生を賭けるのは、勝つためにはマイナスにしかなりません。
競馬はあくまで人生を豊かにするための娯楽です。これを忘れずに、適度な範囲で楽しむことが、結果として勝利にもつながるのです。
感情に流されない
これは少し誤解を招くかもしれませんが、実際に勝っている人ほど社交的でないことが多いです。
例えば、私の知人で毎年勝ち続けている方の話ですが、競馬場に一緒に行ってみんなが盛り上がっている中でアルコールを勧められても、きっぱりと断ります。
それは、ギャンブルをする際にはアルコールを摂取しないというルールを守っているからです。
ここで重要なのは、アルコールそのものが悪いわけではなく、「自分のルールを徹底すること」です。
競馬をしていると、さまざまな誘惑が待ち受けています。
オッズを見て心が揺れたり、メインレースで外れたときに最終レースで取り返そうとすることも日常茶飯事です。
しかし、そのような行動は長期的に見ればマイナスです。
人間らしい行動だと擁護することもできますが、勝ちにこだわるならば、自己管理の徹底とブレない姿勢が重要です。
迷ったらこの買い方!競馬で勝ってる人の馬券の買い方を解説
競馬で勝っている人たちは、まず参加するレースを決めてから買い方を考えるのではなく、勝てる買い方が適用できるレースを選んで勝負しています。
つまり、勝っている人が実践している買い方を理解すれば、同じように稼ぐことが可能というわけです。
競馬で勝っている人が実際に使っている以下の馬券の買い方は以下のとおりです。
- 単勝で勝ってる人の買い方
- 3連複で勝ってる人の買い方
- 3連単で勝ってる人の買い方
それぞれの買い方について解説します。
単勝で勝ってる人の買い方
単勝で勝つための買い方には、主に2つの方法があります。
1つ目は、単勝を5点以内に絞って購入する方法です。
この方法では、単勝5点以内で利益が出るレースを見つけ出すことが重要です。
1〜5点の単勝多点買いで勝つためには、オッズと期待値が高い馬が複数頭いなければなりません。
しかし、そうしたおいしいレースは頻繁には見つかりません。
2つ目は、単勝と複勝を1:2の割合で購入する方法です。
例えば、単勝1,000円、複勝2,000円という具合です。
この方法は、各券種の強みと弱みを補完しながら勝ちにいく方法で、多くのユーチューバーやテレビに出演している予想家・馬券師もよく利用しています。
この方法での狙い目は、単勝オッズが3倍以上5倍未満の馬です。
その理由は、単複に設定されている20%の控除率を超え続けない限り、長期的なプラス収支は見込めないからです。
特に、単勝オッズが1倍台の馬は、ほとんどの場合、マイナス収支になります。
そのため、圧倒的な人気を集めるような馬がいるレースは避けるのが基本です。
また、この買い方で覚えておいてほしいのは、複勝はあくまでもリスクヘッジのためのもので、メインは単勝だということです。
単勝で勝てる可能性が高い馬がいることが重要で、単勝が外れても複勝で取り返すという考え方では、最初はうまくいっても安定はしません。
以上の点を踏まえ、単勝と複勝のバランスを保ちながら、賢く馬券を購入することが、競馬で勝つための鍵となります。
3連複で勝ってる人の買い方
3連複は、競馬の券種の中でも非常にバランスが良く、勝ち組になるために最も適した券種とされています。
そんな3連複で勝っている人たちがよく用いる買い方は以下の3つです。
- 3連複軸1頭流し
- 3連複軸2頭流し
- 3連複フォーメーション
それぞれの買い方について解説します。
3連複軸1頭流し
『この馬、怪しいけど来るかもしれない』
このような場面に適したのが、3連複の1頭軸流しです。
この買い方を行う際の注意点としては、堅いレースを狙わないことが重要です。
この買い方は的中率を高めることができるため、予想が難しい荒れそうなレースで使用するのが基本です。
的中率を追求しすぎてしまうと、実際に利益を得ることが難しくなる場合がありますので、そのバランスを意識することが勝敗の分かれ目と言えるでしょう。
3連複軸2頭流し
3連複の中で特におすすめなのが軸2頭流しです。
この買い方では、人気のある馬を2頭選んで軸にします。
一般的には、人気馬1頭と穴馬1頭を組み合わせる方法が一般的ですが、これは勝利を目指すための買い方ではなく、予想の精度を高めるためのものであり、自己満足に終わることが多いです。
軸1頭流しのように、運に頼る要素を排除し、着実に回収を目指す姿勢が特徴です。
この方法は予想力を磨くのに最適です。
少ない点数で勝負するため、比較的シンプルな予想でも利益を得やすく、初心者にも扱いやすい買い方と言えます。
初心者の方がこの買い方を真似することを検討している場合は、まずは3連複の軸2頭流しから始めるのがおすすめです。
3連複フォーメーション
全券種の中でも「最強」と称されることの多い3連複フォーメーション。
その魅力は、圧倒的なバランスの良さと万能さにあります。
イメージとしては、軸1頭流しと軸2頭流しのちょうど中間です。
このフォーメーションで勝っている人がよく使うのが2−4−7の形です。
競馬では、通常、軸となる馬が確定していないと勝負できないと思われがちですが、フォーメーション2−4−7であれば、信頼できる馬が1頭でもいれば勝負することが可能です。
上位人気を軸にしても良いですし、確実な1頭に加え、チャンスのありそうな穴馬を選んで高額払戻を狙うこともできます。
ただし、ここでの目的はあくまで利益を出すことです。堅い買い目ばかりを狙ってしまうとフォーメーションの強みが活かせなくなるため、軸を人気馬2頭で組む場合は相手に穴馬を入れることを徹底しましょう。
3連単で勝ってる人の買い方
3連単で勝っている人が最も意識しているのは、大きなリターンを狙う買い方をすることです。
経験の少ない方は、1番人気でも当たればそこそこの払戻になるため、堅実な買い目を選びがちですが、これは大きな間違いです。
もちろん、確かな情報を持って本命サイドで勝負することもありますが、基本的には少額の投資で高オッズを狙うことが、3連単で勝っている人のセオリーです。
この考え方を基に実践すべき買い方は、以下の2つです。
- 3連単1着固定
- 3連単ボックス
それぞれの買い方について、詳しく解説していきます。
3連単1着固定
軸1着固定で勝負する際に重要視しているのが、次の2点です。
- 単勝回収率の高い馬を1着に固定すること
- 複勝回収率の高い馬を相手(ヒモ)に選ぶこと
3連単は堅実に稼ぐための馬券ではなく、利益を追求するための馬券です。
そのため、基本的には強気な買い目で勝負するのがポイントです。
感覚としては、単勝の無駄を省くイメージです。
ただし、この戦略が有効なのは、1〜3番人気の馬が単勝回収率が高い場合です。
ひたすら利益だけを追い求めるのではなく、上位人気のオッズが美味しいと感じた時に狙うことが重要です。
この買い方は競馬初心者には少し難しいかもしれませんが、ベテランの方からすると単勝よりも遥かに利益を出しやすいと感じるはずです。
この方法に慣れてくると回収率が安定することは間違いありませんので、確実に押さえておきましょう。
3連単ボックス
3連単ボックスは、期待値の高い馬が3頭以上いる場合に効果的な買い方です。
推奨する頭数は5頭か6頭です。
具体的には、期待値の高い馬を最低3頭選び、さらに複勝回収率の高い馬を2〜3頭追加して組み合わせるのが理想的です。
この条件を満たさない場合は、ボックス買いを避けるのが基本です。
なぜなら、頭数が4頭以下だと的中率が低くなり、無駄に馬券の点数が増えしまうからです。
また、頭数が7頭以上になると、馬券代が高くなりすぎて、当たっても利益が少なくなり、旨味が薄れてしまいます。
ボックス買いの注意点としては、5頭で60点、6頭で120点と点数が多くなるため、利益に結びつけるためには点数管理が重要です。
他の買い方と比べても、妙味のあるレースだけを狙い打つことが成功への鍵となります。
この点を意識しつつ、計画的に実践していきましょう。
まとめ
今回の記事では、競馬の勝ち方と勝っている人の特徴や馬券の買い方について解説しました。
競馬に限らず上手い人の真似をするのは上達の近道になります。
今回紹介した勝ってる人の馬券の買い方や特徴を真似するようにするだけで、今よりも勝ちやすくなることは間違いないので、実践することをおすすめします。
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