- 競馬必勝法の基本
- 数学的な競馬必勝法
- 経験則から見つけた必勝法と裏技理論
競馬で確実に稼ぐための方法や法則なんてすぐに見つかるものではありませんが、中には「競馬必勝法」を必死に探している人もいるのではないでしょうか?
そこで、今回は競馬の必勝法について解説します。
この記事を読めば、数学と経験則から見つけた裏技理論と必勝法がわかりますので、ぜひ最後まで読んで学んでください。
競馬必勝法の基本
競馬必勝法とは、単なる馬券の的中テクニックを指すのではなく、継続的に利益を上げるための方法です。
これは、標準的な馬券テクニックを極めたものであり、実は遠い存在ではないのです。
競馬で儲けるために必勝法を採用している人はどれくらいいるでしょうか?100人に1人、それとも1000人に1人…?ごくわずかな人々がプラスの収益を上げています。
あらゆる確度から必勝法は考えられますが、今回は数学的なアプローチと経験則から導き出した必勝法を紹介します。
数学的な競馬必勝法
数あるギャンブル必勝法の中でも競馬に応用できる必勝法が存在します。
押さえておくべき必勝法は以下の通りです。
- マーチンゲール法
- モンテカルロ法
- 31システム
どの必勝法や法則を使っても勝つことは理論的に可能ですが、その勝負の仕方にはメリットだけでなくデメリットも存在し、使用する際にはルールや条件に応じて使い分ける必要があります。
何も把握せずに勢いだけで実践すると、思わぬ損失を被る可能性があるため、しっかりと内容を理解し、検討してから実践することが重要です。
マーチンゲール法
競馬の必勝法としてよく知られているのが、「マーチンゲール法」です。
マーチンゲール法は、2倍以上の配当が期待される馬に対して複勝で賭け、的中するまで賭け金を倍にしていく方法です。
例えば、最初に1000円で複勝に賭け、もし的中しなければ次は2000円で賭け、その後も倍々で賭け続けます。的中した時点で前回までの損失を取り戻せる仕組みです。
ただし、これは賭け金を倍にしていくため、損失が積み重なると大きなリスクを伴います。また、連敗が続く場合、急激な賭け金の増加が生じ、資金を使い果たす可能性もあります。マーチンゲール法を利用する際は注意が必要です。
不運な連敗が続くと、賭け金が急増してしまうため、予想が当たるまでの辛抱強い軍資金が必要です。
これを実践するためには、慎重な資金管理が欠かせません。
モンテカルロ法
モンテカルロ法は、カジノで生まれた独特な必勝法の一つです。
この方法では、「123」という数列を基に、最初の数字と末尾の数字を足した合計に、投資金額を掛けます。
そして、3倍以上の配当が得られるまでこの手法を続けるというものです。
◆モンテカルロ法のやり方
- 123の数列で開始
- 賭け金は最初の数字と最後の数字を足した数×賭け金
- 予想がハズレた場合は数列を1つ増やす
- 予想が当たったら最初の2つの数字と最後の2つの数字を消す
最初は「123」からスタートするので、計算式は1 + 3 = 4です。
1レース目の投資金額は400円になります。
もし予想が外れた場合、数列は1つ増えて次が1234になり、計算式は1 + 4 = 5。
2レース目の投資金額は500円となります。
このプロセスを続け、予想が当たるまで投資金額を増やしていきます。
予想が当たった場合は、その数列から最初の2つと最後の2つを取り除きます。
例えば12345の場合、12と45を取り除いた結果、残るのは3です。
そして3レース目の投資金額は300円。
この手法を2連勝するまで続けるのがモンテカルロ法の基本ルールです。
31システム
競馬の必勝法として、あまり一般的に知られていない31システムをご紹介いたします。
31システムは、1.1.1.2.2.4.4.8.8の数字の順番に基づいて馬券を購入する方法です。
1点100円で勝負する場合は、以下のようになります。
例)1点100円で実践する場合
【①100円・②100円・③100円】
【④200円・⑤200円】
【⑥400円・⑦400円】
【⑧800円・⑨800円】
それを踏まえて、31システムを使った馬券の賭け方は以下の通りです。
- 1.1.1.2.2.4.4.8.8の数字で賭ける
- 対象の配当は2倍以上
- 負けた時は次の数字で勝負
- 最後の数字で負けたら終了
競馬の複勝の平均配当が2倍以上になりやすく、3番人気の馬の複勝率が45%を超えていることから、的中する確率は3回に2回以上になります。
9回参加すると連勝率は約80%を超える計算になり、理論上負けることのない必勝法とされます。
私が経験則から見つけた必勝法と裏技理論
回収率を圧倒的に上げる必勝法とは、パドックでデキの良い馬を見つけることです。
単勝1~7人気の馬は、通常、直近の成績が良い馬や「デキが良いと見込まれる馬」が含まれています。
そのなかで、パドックでデキの良い馬を見極めることができれば、高い確率で良いパフォーマンスを発揮する馬を見逃すことがありません。
一方で、能力表馬には最近不調や休み明け、または「デキが落ちると見られる馬」が含まれています。
そのため、パドックでデキの良い馬をピックアップすることが比較的容易になり、安定して勝負できるレースが増えるでしょう。
更に言及するならば、能力表馬には機械的に(競馬データを元に)ピックアップでき、単複ともに回収率が120%を超える馬も含まれています。
良いデキの馬を見つけるためにはパドックでの観察が必要になり、難しい判断をする必要が出てきますが、一度身につけてしまえば最強の競馬「必勝法」になります。
なぜ、パドック攻略が必勝法なのか
能力表の順位予想には、馬の能力、コース適性、ローテーション、騎手・厩舎データ、血統傾向など、数値化できる要素が既に取り入れられています。
ただし、既存の予想データで除外馬を選ぶのは難しいことです。
なぜなら、誤差のあるデータを繰り返し使用すると、その誤差が蓄積されてしまい、予想の精度が低下する可能性があるからです。
次に、競馬の結果を左右する最も大きな要因についての質問ですが、私の経験から言えば、1に展開(スタートや道中の不利、通ったコースなど)、2に当日の馬の調子、3に馬の能力が影響を与えると考えています。
ただし、3に大きな差がある場合を除き、現代の競馬では1に展開、2に馬の調子がより重要であると感じます。
展開予想が当たれば高いリターンが得られますが、「展開は水物」であり、不確定要素が多いため予測が難しいです。
そのため、私は展開よりも当日の馬のデキに注目しています。
馬のデキなら、パドック映像を見ることで判断が可能です。
現代の競馬予想環境では、馬のパドック映像を比較することで、その馬の状態をより正確に把握できるでしょう。
不確定要素を基に予想をするのではなく、確定している情報を基に予想をすることで予想の精度はぐっと上がってくるのです。
まとめ
今回の記事では、数学と経験則から見つけた競馬の必勝法について解説しました。
数学的なアプローチと不確定要素を無くす予想理論こそが、唯一の競馬必勝法です。
パドックでの馬の状態は確定している情報なので、競争馬の状態をパドックから正しく情報を読み取れるようになれば、回収率が100%を切ることは無くなるでしょう。
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